浮気から離婚へ発展するパターン
浮気が原因で離婚を言い出す場合、いくつかの特徴があります。
すべてが浮気であるというわけではありませんが、共通した態度がありますので、一番典型的なパターンをあげてみました。
1. 離婚の宣言
- 突然、離婚したいと言い出した。もう離婚を決意しているようである。
- 相手の言う離婚の理由は”性格の不一致”。
- やり直しの話しには応じず、まともな話し合いができない。
2. 外泊・朝帰り
- よく考えてみると、最近、出張や外泊が増えた。または帰宅が遅くなった。
- 行動パターン、生活態度が変わってきていることに気付いた。
- しかし、修復に向けた話し合いには応じない。
3. 生活費を入れない
- 離婚に応じなければ生活費を入れないと言い出す。
- 徐々に減らしてくることが多いが、給料振り込みの口座を変更してしまうことも。
- 浮気相手との行動で出費が増え、使えるお金を欲しがるようになる。
4. 別居の宣告
- 家を出ると言い出す。
- 自ら家を出て、浮気相手と生活を始めようとするケースが非常に多い。
- 生活費の問題や証拠収集のためには、別居には応じないのがベスト。
5. 家出
- 住所も教えずに家を出る。または、帰ってこなくなる。
- 会社に泊まっている、カプセルホテル暮らしをしているなどの言い訳。
- 家を出てしまうと、やり直しの道を探ることは非常に困難。
6. 対処と今後の方針
- ここまで来たら、円満解決は困難です。
- もはや遊びでは済みませんから、慰謝料請求や調停などの手続きが必要でしょう。
- 離婚する、離婚しないは別として、きちんを証拠を押さえておきましょう。